皆様こんにちは。
今日は健康、ヘルスケアと睡眠との関連性について少し記事を書いてみたいと思います。
睡眠は大事。
このことが改めて意識され、見直されることになったのはまさに大谷翔平選手の発言の影響力と言うほかありません。疲れを取る方法?「寝ます!」のシンプルな力強さ。
そもそも睡眠に問題を抱えている方は多く、自分の睡眠には問題がある、と思っている方も大変に多い国が日本なのです。
代表的なところからいくと・・・
眠れる人
眠れるけれど、睡眠時無呼吸症候群(SAS)である。
眠れるけれど、起きた時が一番眠い、疲れが取れていない。
眠れるけれど、眠りすぎる。
眠れない人
夜になると目が冴える。
横になってもなかなか入眠できない。
睡眠のリズムが整わない。
不眠症(インソムニア)である。
何度も目覚め、再入眠できない
レストレスレッグス症候群(RLS)である。
ストレスか、はたまた体質か、自律神経か。
原因を探るための記事や方法もたくさんありますが、分かったところで試す方法や改善策もたくさんあって、どうすればいいのか分からない方が殆どではないでしょうか。
眠りが健康に関わるという知識がある日本では、特に布団や枕、寝具の改良の土壌が出来上がり、独特の発展をしてきました。
形や硬さなど、形状が特別であるもの。
人工綿の工夫や特殊素材の練り込み、独創的な繊維の加工により、素材が特別であるもの。
枕もそうです。形を変える、硬さを変える、材質を変える。
商品には様々な特徴があり、それぞれ細かく差別化され、今やオーダーメイドで枕やマットレスを作ることも珍しくない時代となりました。
DisMoiディモアも敷バッドやブランケット、枕の商品展開をしています。
形も特別で、ちゃんと研究されたもの、ちゃんとデータがあるもの、素材も特別で当たり前。肌触り、温度、通気性・・・・そこに『周波数加工®』をかけると言う贅沢仕様です。
この敷パッドやブランケットもロングラン商品です。
なぜ睡眠に注目しているのか・・・・私たちはこれまで健康に関わる商品を多くリリースしてきましたが、その過程で睡眠の質や環境がリカバリや健康にとても重要であり、避けては通れない課題が多く、更に悩めるお客様がたくさんいることを知っているからなのです。
◆ヒトはなぜ眠る?
人間が眠る理由については、実はまだ完全に解明されているわけではないのです。
科学者曰く、睡眠の生理的、心理的な役割はおおよそ以下に挙げられるものだそうです。
- 回復のため
睡眠中、体は細胞の修復や成長を促進するホルモンを分泌します。筋肉や組織の修復、免疫システムの強化などが行われます。
脳も睡眠中にシナプス(神経接続)のメンテナンスや不要な情報の整理を行います。これにより、脳は情報を効率的に処理し、記憶を強化します。
- エネルギー保存のため
睡眠中は代謝率が低下し、エネルギーの消費が抑えられます。いわゆる節約ですね。これにより、日中の活動に必要なエネルギーを蓄えると考えられます。
- 脳の機能向上のため
睡眠中に情報が整理され、短期記憶が長期記憶に変換されます。特に、深い睡眠(ノンレム睡眠)とレム睡眠がそれぞれ異なる種類の記憶処理に関与しています。
また、学習した情報を定着させ、新しいスキルの習得を助けるので、しっかり眠って脳をスッキリさせることはとても重要。
- 感情の調整のため
睡眠中に感情の処理が行われ、ストレスや不安が軽減されます。これは、心の健康を保つことに役立ちます。
人間が眠る理由はたくさんあり、回復やエネルギー保存、脳の機能向上、感情の調整などが考えられます。
だからこそ質の良い睡眠を確保することは健康や生活の質を維持するために非常に重要なのです。
逆に睡眠不足は短期的にも長期的にも深刻な健康リスクを伴います。集中力や記憶力の低下、免疫力の低下、心血管疾患や糖尿病のリスク増加、精神的な健康問題など、さまざまな問題を引き起こしてしまうのです。
睡眠不足が続くと、全体的な健康状態が悪化するのは間違いありません。
とは言っても、生活環境は人それぞれ。
仕事や生活が不規則だったり、ストレス過多だったり、運動不足だったり。また育児中のパパママや、夜ごと運動会を開くペットとの暮らし。近隣住人や都市の騒音、自然界の騒音。環境が良くてもでも、肝心の身体が言うことを聞かない。そんなこともありますよね。
DisMoiディモアを着用して眠ると何かが違う。
そのような現場の声を特別多く拾うようになったのはここ10年くらいのこと。
これは社会全体の関心とも関りがあると思われます。
睡眠の質の向上の話題が少しずつメジャーになってきて、睡眠に関する本が売れたり、睡眠外来が増えたり、入眠のためのサプリや健康食品、トクホなどが発表されたり、テレビや雑誌でも取り上げられるようになったことで一般的な認識が広がったと考えています。
元々はアスリートやケアのプロたちが持っていた知識がだんだんと一般の方にも共有されてきて、知識がある方も増えています。
逆に言うと、それだけ不安を抱えている人々が多かったということでもあるのではないでしょうか。
お客様からは「実は・・・・・」と言われたエピソードを何人かの営業にアンケートを取りましたのでご紹介させて頂きます。
富士宮 女性
とにかく寝起きの軽さ。ネックレスを買ってから一番変化を感じるかもしれない。たまにつけ忘れて眠ると、朝の身体の重さはちょっと表現できない。すごくだるい。
東京 男性
二日酔い。前日の疲れ。この二つが特に違うと感じる。ネックレスしていても仕事が終わると疲れる。でも朝すっきりして現場に行ける。リセットされていると言う感じ。絶対睡眠だと思う。
群馬 女性
ネックレスして眠るようになったら身体が軽い。時計見るとそんなに経ってないけど、もっと眠った感じがする。眠りが深い。週二回夜勤があるけど、切り替えが楽になった。
ここで私たちは初めて『ネックレスがアルファ波かシータ波に影響してるのでは・・・・?』と思うようになったのです。
アルファ波とシータ波、両方ともリラックスの度合いを測る脳波で、睡眠や疲労回復にかかわりが大きいのです。
◆アルファ波(Alpha Waves)周波数: 8〜12 Hz
リラックス状態の代名詞で、覚醒中の瞑想、軽い休息、静かな状態でよく現れます。
起きていても目を閉じている時や目を開けていてもリラックスしていればこの脳波が現れます。
アルファ波が優位な状態では創造的なアイデアが湧きやすく、集中力が高まることがあります。
ストレスや不安を軽減する効果があり、同時に注意力の向上にも有効で、上手く取り入れることで仕事の効率や学習能力の強化が見込めます。
昔からアルファ波を増やす音楽なども研究されていて、今ではYouTubeなどでも気軽に聞くことが出来るようです。
◆シータ波(Theta Waves)周波数: 4〜8 Hz
ウトウトしたリラックス状態。浅い睡眠と夢見状態、浅い睡眠(特にレム睡眠)や、瞑想中の深いリラックス状態で見られます。
シータ波は記憶の統合や感情の処理に重要な役割を果たします。潜在意識へのアクセスがしやすい状態を示していて、クリエイティブな洞察力などを強める期待が持てます。
シータ波が優位な状態では創造的な思考や問題解決が促進されます。
きっとこのどちらか、もしくは両方が関係しているだろうということで研究機関で検査にかけてみました。すると・・・・
ゼウス光石の生体脳波への効果試験を行った結果、60分間の着用でα波の出現率が18.6%向上するという結果が出たのです。
社内では「やっぱり」という反応でした。
リラックスをしているから入眠しやすく疲れが取れやすい。いい睡眠時間が取れるからすっきり起きられる。
お客様のお声に納得、推測が確信に変わりました。
それにしても18.6%とは驚きでした。
生活の何かを変えたからと言って簡単に動く数字ではないからです。だからみんなあちこち相談に行き、ヒーリングミュージックを聞きながらサプリを飲み、寝具を買い替えたりするのです。そう思うとDisMoiディモアのポテンシャルは大きいと改めて考えさせられます。
安眠や安らぎのためにリラクゼーションが鉱石や岩盤浴を取り入れていますよね。
遠赤外線が副交感神経が優位になるように働きかけるなど、様々な要因が関わっているのだと思われます。
ということで、DisMoiディモアネックレス、せっかくお持ちでしたら睡眠の時にも着用をお勧めしております。
お客様曰く、枕の下に敷いたり、ポーチなどに入れて側に置くなどの方法もあるそうです。皆様の理想の眠りに少しでも近づけますように。