手首に痛みがある場合の原因のひとつは、主に日常的に手首を過剰に使うことによって起こっていると言えます。
最近はスマホを見る時間が増えていますが、その時間にも手首や指を使っています。
また、ゴルフやテニスなどの手首に負担のかかりやすいスポーツをしている方は、手首を痛めやすいでしょう。
手首の痛みで代表的なものが、けんしょう炎の一種である「ドケルバン病」です。
これは、親指の使い過ぎなどによって起こります。
けんしょう炎というのは、手指や手首を繰り返し使うことにより、腱と腱鞘(けんしょう)がこすれて、炎症が起こる
状態の事で、痛みや腫れ、熱っぽさなどの症状が現れます。
この炎症が手首の親指側に起こるのが、ドケルバン病です。
初めは軽い痛みでも、親指は日常の生活で必要不可欠のため、使わずに生活することは難しく、炎症がなかなか治まらずに
痛みが強くなってしまいます。
ドケルバン病を起こしやすいのは、親指をよく使う人です。
スマートフォンやパソコンの操作、ギターやピアノなどの楽器演奏、手をよく使うスポーツをする人などです。
更年期の女性では、親指や手首を酷使していなくても起こることがあります。
また、意外に多いのは出産前後の女性です。出産後数か月の首のすわっていない赤ちゃんを、頭を支えながら抱っこしたり、抱き上げるときの
姿勢が、手首の腱鞘に負担をかけるために起こりやすくなるといわれています。
手首の親指側が痛むと感じる方や、親指をよく使っている方は、自分でもチェックすることができます。
①親指を中に入れ手を握る
②そのまま手を小指のほうに傾ける
この動作が痛くてできないとう方は、ドケルバン病である可能性があります。
痛みがひどくなる前に、ゆっくり休ませ、ケアをすることが大切です。
マッサージをするのも良いですが、片手でするのは大変だったり、長時間はしていられないと思います。
そんな時に、DisMoiディモアシールの出番です!
痛みを感じる場所にシールを貼って見てください。
また、ドケルバン病によく効くツボもあります。
ツボにシールを貼っていただくのもおすすめです。
・太淵(たいえん):親指の付け根あたりで、手のひら側にある手首にできるしわの端
・列缺(れっけつ):手首の内側のシワの親指側から指2本分上の骨の上のくぼみ
・陽谿(ようけい):手の甲を上にして親指を外に開いた時、手首の親指寄りにできる2本のすじの真ん中
・偏歴(へんれき):親指側の手首にできるくぼみの中央から肘に向かって親指の幅3本分のところ
公式インスタグラムでも、身体のシール貼りポイントをご紹介しておりますので、チェックしてみてください!
DisMoiディモアシールを試して「こんなところに貼ったら良かった」「こんな貼り方がおすすめ」など皆様のお声をいただきたいです!
公式インスタグラムのDMやコメントで是非お聞かせください!
もちろん、お問い合わせも受け付けております。